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戦後、代用品展示企画にいこう!③-日常が壊れていた、という事実-

なんで、今回こんなに続けて書けるのかって…?
明日お休みなんですよ。うくく。今はマクドナルドで本読みながら
ちょこちょこ書いてます。さすがに3記事書くと1時間超えるなぁ。

さて続くは生活の中の代用品です。草月が驚いたのはこれ。
湯伸ばし機
「これ?これは今は使わないですね。やかんの口につけるこれは、
湯のばし機といいます。昔は使い古した毛糸の服なんかをもう一度ほどいて
使うもんですから。その毛糸をこの湯のばし機に通してのばしてきれいにしながら
もう一度つかうんですよ」
へえー…文化が変わって使われなくなった道具ですね。

ライターもすごいです。
ライター
「中はニクロム線です。コンセントも見てください。陶器ですよ」

お、缶詰もそういえば鉄だな…
缶詰入れと食器
「そうそう。だから缶詰も防衛食と書かれた陶器が変わりをしてましたね。
食器も陶器になっています」

あ、これはすごい。
ガス台
「これ、結構出回ってたんですよ。ガス台です」
こんなものまで代用できるんだ…おそろしいなぁ…。割れないのかな

と、こんな感じでガイドさんをひっぱりまわすくさつき。
人がいなくてよかったー。(←しつこいくらい質問する人)
ここに出ているもの以上におもしろい代用品もたくさんあります。
くつのかかととか…なんでそんなものまで!というのもありますが、
政府が実験的に作らせたものもあるそうで、実際どこまで使われたかはガイドさんに
いろいろ聞かないとわからないかもしれないです。

「最後にこれはぜひ見て行ってください」
戦争を伝える焼き物
???なにこれ。碇のマークが付いているから、海軍のものだとは
わかるけど…
「奥にある海軍のマークがついたのは爆薬を運ぶ陶器だったそうです。
そして、その手前にあるのが…」
この茶色いまるい陶器ですか?
「そう。それは、海軍の方が実際に爆薬を入れて爆発させるものでした。
でも、これだと船一機も破壊できないでしょうね。これをもって特攻して
船を爆発させていたみたいです」

特攻…

口で何を言われるより、モノは言葉以上に語る時がありますね。
すごくこわかったです。これをもって死ななければならないという事実が、
急に接近してきたように思いました。そう思って周りを見ると、
この代用品をよく考えたなぁと思う以上に、
戦争って日常を壊すものだったんだなぁと思います。


あ、17時!すいません…最後の最後までひっぱりまわして。
「興味をもつことは、すばらしいことですよ」

というわけでお礼をいって帰る…前に。
あれも見ていこ。せっかく500円払ったんだもん。
セラミックアートセンター内でちょっと移動します。
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テーマ : 歴史雑学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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古い道具って

古い道具って、見ていて不思議ですが
安価で入手しやすい既製品のない時代には理由のある作りだったりして、見た目のレトロさと当時は実用品だったという事実との兼ね合いが大好きです。

一度編んだセーターの毛糸をまた使うとき、たまに潰れた部分の毛糸を
母がやかんから出る湯気でほぐしてたのを
小さい頃見るともなしに見ていたのを思い出しました。
私は裁縫、編み物関係しないので、もっぱら市販品なので身近でない作業なのですが。

最後の品は絶句してしまいますね。
この季節、特に考えさせられますね。
私はどんな大義名分があっても、戦争は絶対してはいけないと思うんです。
自分の日常を壊されるのは、絶対嫌だと思います。
言葉にすると陳腐なんですが。
戦争をせざるを得ない、それを正義だと自分の日常や価値観を注いだ当時の命がけの決断を間違いと言うのは酷ですし
当時は、そうであることが必要な時代だったのだと思うのですが
複雑な気持ちになります。
戦争を経験した方々が、もう二度と繰り返してはならないと言ってくれると私は安心します。
繰り返してはならないものだと、実際に経験された方の言葉を残していけたらと思うばかりです。

No title

こんばんは。
陶器の缶詰、どこかで見た事あったんですけど、爆弾は初めて見ました!
確かに、モノって言葉以上に語る事がありますよね。
視覚的なものなんでしょうかね?

明日はお休みなんですね(^^)
ゆっくりしてくださいね~♪

代用品展示会いってよかったです。

イオニさん、課長、こんにちは。

イオニさん、そうですかぁ…やっぱり蒸気で毛糸はほぐれるんですねぇ。
なんか湯どおし機みたのにまだ実感わきません。
レトロと実用は兼ねてこそいいものですよね^^ そうおもいます。
最後の陶器の爆弾は衝撃でした。死ぬ時に最後にもっているものという
重さがやはり怖かったです。でも、これ説明をちゃんと見ないとわかんないんだよなぁ。
もったいないです。スゴイ展示なのに。

課長>
夏休みの料理研究課題、続きますねー。
暑いのでくさつきはデザートばっかりつくる
毎日です。あの陶器爆弾は衝撃ですねー。
お休みはおわっちまいました…休み明けの会社は憂鬱です。
サザエさんシンドロームどころじゃないですー…

お2人様>
戦争反対に知戦争についてはいろいろなご意見が伴う世の中になってきましたが
「火垂るの墓」の原作者、野坂 昭如(のさか あきゆき)氏は
戦争反対に知識や理由なんて要らない。人殺しに反対するのに理由なんて要るだろうか
といったことをおっしゃっていました。本当にそうですね。

「戦争で死んだ兵士のこと」という小泉吉宏さんの絵本知っています?
ある戦死した兵士が、生まれた時まで、徐々にさかのぼっていく短い話で、
ごくありふれた日常生活を壊すことのかなしさが綴られていてオススメです。
また、絶版になるかもしれませんのでもし見かけたらひらいてみてください^^

ようこそ くさつき帳
プロフィール

草月 愛弓

Author:草月 愛弓
草月愛弓(くさつきあゆみ)
Age:30
北海道江別市在住
職業:ライター(他にもいろいろ)
趣味:本、絵、まちあるき

基本は仕事大好き人間です。叱らずのびのび、育ててやってください。温厚に見えますが、仮面の下ぶちぎれ組。

※カテゴリに①②と数字のついているものは北海道探検を
している記事になります。 

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