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逢魔ヶ時②-儚き栄華、オタモイ遊園地跡-

オタモイ海岸前の大きな駐車場に出ました。掲示板がありました。
100年前、オタモイ
当代一、夢のオタモイ遊園地…
加藤秋田郎(割烹料理屋店主)という人が昭和11年に小樽の
「夢の里」と呼ばれたリゾート地(つまり遊園地)をオープン。
一日数千人の人々で賑わいましたが、戦時中に「贅沢は敵だ」と営業停止。
昭和27年5月に営業再開を目の前にしてあえなく謎の大火事で焼失しました。
その焼失となったのは岸壁にある龍宮閣という…まあキレーなおねえさんと遊ぶところでした。
くさつきが目指すのは当時清水寺をしのぐといわれた龍宮閣跡、その先の地蔵尊です。
この図の通り…リゾート地は自殺者も逃げ出す岸壁に作られています。
くねくねと曲がるこの谷は、通称「白蛇谷」と呼ばれていました。

さて、じゃあ行きますか。え?土砂崩れのため立ち入り禁止?
ふふん。いくもんね。
獣道
しかし、相変わらず獣道だなぁ…

「土砂崩れ、ひどかったみたい。足元気をつけて」
土砂崩れ
うわ!下の海岸まで…マンションの6階てとこかな?落ちたら死ぬ!
足元もぬかるんでてこわいねぇ。柵位あればいいのにね。

あ、ここからだ…
もうすぐ抜ける
本当に龍宮みたいなデザインだね。龍宮城みたことないけどさ。

なだれを防ぐための網や防壁を施したトンネルをいくつも越えて…
トンネル
「そろそろ龍宮閣に出るんじゃない?」

そうだ…あの先だった気がする
もうすぐ抜ける
陽だまりがとても柔らかい、17時。

ここだ…
別世界
遊園地がつぶれてからも、その通り道は小樽市が整備し歩道となっていました。

龍宮閣跡地。
龍宮閣あと
今は何もないように見えますが、当時の建物の足場が残っています。
テトラポッドでも10年で小さくなるのによく残っているなぁ…

その昔、龍宮閣は夢の場所としてたくさんの人が集ったんだろうなぁ…
龍宮閣
でも、火事の時は消火活動が全く出来なかったそうです。
こんな断崖絶壁で助けることは出来るはずもなく…あえなく焼失。
儚き栄華は、一瞬にして海の底に散ったそうです。


続きます。





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テーマ : 北海道
ジャンル : 地域情報

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ようこそ くさつき帳
プロフィール

草月 愛弓

Author:草月 愛弓
草月愛弓(くさつきあゆみ)
Age:30
北海道江別市在住
職業:ライター(他にもいろいろ)
趣味:本、絵、まちあるき

基本は仕事大好き人間です。叱らずのびのび、育ててやってください。温厚に見えますが、仮面の下ぶちぎれ組。

※カテゴリに①②と数字のついているものは北海道探検を
している記事になります。 

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