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雨夜の品定め帖②-振り向けこの野郎!に、ご注意-

思い出した…あの…
AB:「なになにぃ!」
あああ、怖い。でも、まぁ話そう。

うちのさ、大学でさ男を落とそうとして間違った
方向に行っちゃった人いたんだよね。
A:「へぇ」(←その細めた目が怖い!!)
B:「どんな感じでがんばっちゃったの?」

それは、くさつきが入学して間もない頃。
男女半々の学部で、道外出身者も数多くいました。
その中に、少し年上の男性が一人いました。
とはいっても、5歳くらい上ですけど。

A:「わかる、わかるよ~。最初って年上にあこがれるよね」
B:「今は年下ハンサム好きなのにねぇ…」
あああ、ペースを乱さないで…

友達がその彼に惚れちゃったんだよね。それで
落とそうとして、いろいろ画策してた。
AB:「ほほー」
中々同い年のようには落ちないんだよね。彼は社会人経験もあったし。
友達(以下Iさん)は、いろんな変なことしてたよ。
まずは、「弱い女を演じる」。
AB:「でたー!」
Iさん、彼の後ろを歩いてる時(別に一緒に歩いていたわけではない)、
いきなり前触れもなく倒れた(しかも後ろ向きに)。
周りの人が集まってどうしたどうしたの騒ぎになったんだよね。
Iさんは「きゅ、救急車…」といって意識を失った(たぶんふり)。

救急車が呼ばれた時、隊員の人が「同じ学科で知り合いの方がいるので
一緒に乗ってください、と彼女がいっています」と、彼も半ば無理矢理同行することに。
仕方がないので一緒に救急車に乗っていって、病院の待合室にいたんだって。
そしたら看護婦さんに呼ばれて、「どうですか」って聞いたら
看護婦さん:「ええと…ちょーっと疲れがでちゃったのかなぁ?」
とかいって笑ってたんだけど。
看護婦さん:「彼女、ベッドで泣きながらあなたのこと呼んでるわよ…」

A:「…そろそろ笑っていい?」
B:「まちな!まだあるよ…」
そうそう、おとなしく聞いてね。

それで、処置室のベッドに行くとIさん、泣きながら「●●さん、●●さん…」
と呼んでるの。彼はすっごい引いてるんだけど。
それで泣きながら「そばにいて…不安なの…」と言って彼の手を放さないんだって。
で、彼は看護婦さんをそこで呼んで、「あの、彼女熱とかあるんですか?」って
聞いたの。そしたら、
B:「そうしたら!」
看護婦さん:「平熱です」

AB:「平熱です!!」

彼、帰ったの。
AB「そりゃそうだー!!」

ああ、酒飲んでるから笑いがとまらないんだね。まだ
あるんだよ。その後もIさんは彼を諦めきれなくて、まちぶせしたり、
彼がやっている大学のサークルが夜遅くなった時は栄養ドリンクとか
ドアノブにかけて「わたしだけはあなたを見てるからね☆」みたいな
ことをやってた。一度彼が彼女の家までいく用事を(強制的に)作らされた時、
また来てもらえるようにわざと本貸したり…

B:「彼どうやって返してたの?」
授業の前に普通に返してた。
A:「あはははは、あはははは!かわいいー!」

A:「彼に気持ち悪がられてるね」
そう?
B:「うん。そこまで行くとはっきりいってライトなストーカー」
そか。
A:「そうそう。相手の気持ちを汲まないで、自分をごり押しするのが
ストーカーだからね。その彼女は自分をどう売り込むかに必死だったんだよ。
まだまだ人間観察できてないからそんな手しか思いつかなかったんだよ。かわいいー」
え、かわいいかなぁ…

B:「それで、彼はもちろんIちゃんを選ばなかったんだと思うんだけど、
その後、彼女出来たりしたの?」
うん。
A:「あ、そうなんだ。どんな子だった?」
え?わたし。
A、B「?」
わたしだよ。わたしが彼女になった。だから、この話知ってるの。

A:「あんた、Iちゃんになんかされなかったの?」
うん。されてない。避けられてはいたけど。
彼の方はね、いろいろ恨まれて、電話とかいろんな攻撃受けてた。

B:「ほら!この子はストーカーにさえ
避けられてるのよ!タイムリーで付き合っても
攻撃さえされてないのよ。どうせ、あんた普通にIちゃんの
隣の席とかで授業受けてたんでしょ」
うーん、どうだったかなぁ…

A:「でも、やっぱり女って攻撃しても叩きやすいほうを狙う鼻が
あるよね。
たしかにこの子攻撃が利かなさそう」
B:「鈍感っていいこともあるんだねぇ…」

失礼な…


つづく
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テーマ : 独身女性の物語
ジャンル : 独身・フリー

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こんにちは。
ふさおは元気ですか?

くさつきさんの周りには、ストーカーっぽい人が多いですね~。
どうしてでしょう?

それにしても、男の人の気を引くために救急車・・・。
かわいそうな救急隊員。病院関係者も。
その作戦がうまくいかなかったことがせめてもの救いですね。^^

最終形態ですよっ♪

こんばんは~☆

いえ、子供の頃から既に『オッサン』です(爆)
ふじもとのブログで女らしいトコがあるとすれば…絵文字か?
一応こんなんでも♂はいますがね…う~ん。

やりますね~(爆)
しかし、Iさんにそこまで惚れられるとは…よっぽど魅力的な方だったんでしょうねっ♪
そして彼に惚れられた草月さんもまた♪



No title

笑っちゃいました(^。^)
それは成功しそうにない作戦だよね。
ちょっと古典的っていうか・・・

弱々しい子が好きな男ってどんなタイプなんですかね~
あ、実際は弱々しくなかったんでしたね。

No title

またまたへヴィーなお話ww

ライトなストーカーww

面白い、と言ったら失礼かもしれませんが、やはり第三者的には面白がりたいご経験ですw

No title

あれこれあって、学校に入学したのは20歳を過ぎてから。
1回生でも4回生と同い年なんで
同級生は、ほんとに子供に見えましたね。

その上何故か、入学式の日にバッタリ高校時代の友人に会って
誘われるままそいつが出ているジャズ喫茶(凄い言い方・笑)に
トラで出演して、そのバンドに居ついちゃって
大学に入ったのか、バンドに入ったのか判らない状態。

今では考えられませんが
阪急東通りの白馬車の前にクルマを投げて
ステージに出る様な毎日でしたから
余りろくな事はしていませんが
大学の同級生がますます子供に見えたものでした(苦笑)。

学内でも街でもまだサーファーは数少なく
当時旬だったアンアンに写真が載ったりして
後で聞いたら
そこそこ人気はあったみたいでしたけどね。

ゼミに出るようになってからは
そのまま宣伝会議の受付に座ってましたから
そっちのオネーサン方としゃべってる方が遥に楽しいわけで
まぁ、ここでも余りろくな事はしていませんが

そのままヤクザなプロダクションに入って
ここでもろくな事をするわけもなく、現在に至る。

くさつきさんの周りの大学生って、いや~健全だなぁ。


※ところで、明日のブログは草月さんにもぜひ
 読んでいただきたいんで、よろしく。

こんにちは

nekomocaさん、ふじもとりゅうさん、misachiさん
龍姫さん、癌ダムさん
ご訪問、コメントありがとう^^

nekomocaさん>
ふ、ふさお…「たまお」と「ふさお」の
2択に絞られてきました。果たしてどちらになるやら…
友人たちがこの2つで呼んでいるので定着したほうになりそう^^;
くさつきの周りにストーカーが多い?
うーん…そうかな?うーん、そうかも。きっと視野の狭い人が
多いんでしょう…^^; まぁ、Iさんのことは若気のいたりで
使った救急車ということで、くさつきの中では時効です^^;
しかし、こんなことよくやろうと思ったよなぁ…

ふじもとりゅうさん>
♂つきですか…さすが^^ だって着物とか三味線とか、お花とか
ブログみてたらすごいですよ~。まさか羊羹を朝から一本食いする
女だとは思わないと思います。いやいや、絶対草月より女です!
うん。そのギャップがいいんでしょうなぁ…。あ、ちなみに別に草月
は魅力的でもなんでもないです。変り種が好きな男がよってくることが
多い…という悲しい事実はあるのですが…
ぶつぶつ…

misachiさん>
こんにちは。確かに…古典的といえば古典的ですねー。演出の仕方って
いろいろあるんですが、まぁ鉄板でしょうねー。だって病弱な人には
「ウソだろ!」って言いにくいもんなぁ…この他にも彼の服をわざと汚すとか
大声でしゃべるとかいろいろあったと思います。アピールの仕方って
バリエーションそろえるの難しそう…

龍姫さん>
いや、ここはへビィーでなく、ライトといってください^^;
そうそう、他人の変な不幸話って言うのはなんともおもしろい
ものに聞こえますよねぇ…。当事者からしたら「え!」の連続です。
笑い話にできるのはずーっと後。
その事自体を消化するのが大変で何年もかかったりしますよ~^^;

癌ダムさん>
へえー…あ、そうか!癌ダムさんは結構時代がちがう…んでした^^;
ジャズ喫茶、今でもありますよ~くさつきもいったことあります。
その時代の学生は楽しそうですね~。バンドもできるんですか。
うらやましいです。くさつきは楽器と言う楽器が苦手ですんで…。
子どもか大人かは、「文句言ってるだけか、自分で手を上げてなんかやってるか」
ぐらいで学生時代は差が出ますねー…癌ダムさんは、たとえ現役入学でも
同級生が子どもに見えたかもしれないです^^

くさつきの周りの大学生は健全ですよー。田舎の学校ですしw 
人より牛が多い…
ブログ、後ほど見に行きます。どうもありがとう^^

くさつき
ようこそ くさつき帳
プロフィール

草月 愛弓

Author:草月 愛弓
草月愛弓(くさつきあゆみ)
Age:30
北海道江別市在住
職業:ライター(他にもいろいろ)
趣味:本、絵、まちあるき

基本は仕事大好き人間です。叱らずのびのび、育ててやってください。温厚に見えますが、仮面の下ぶちぎれ組。

※カテゴリに①②と数字のついているものは北海道探検を
している記事になります。 

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